ガールズちゃんねる
  • 1. 匿名 2016/11/24(木) 19:10:34 

    風邪に「抗菌薬」は効かない! しかし約45%の医師が処方せざるをえない現状はなぜか?|健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレス/HEALTH PRESS
    風邪に「抗菌薬」は効かない! しかし約45%の医師が処方せざるをえない現状はなぜか?|健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレス/HEALTH PRESShealthpress.jp

    風邪の主原因はウイルス! 抗菌薬は風邪に効かない!主な症状は、咳、咽頭痛、鼻汁、鼻づまり、くしゃみなどの局部症状(カタル症状)のほか、発熱、倦怠感、頭痛などの全身症状を伴う。つまり、風邪の主原因はウイルスであり、ウイルスは抗菌薬に抵抗するので、抗菌薬は風邪に効かない。日本呼吸器学会などのアカデミアは、抗菌薬は必要ないという論調が強いが、現場で風邪に抗菌薬が処方される場合が少なくない。それはなぜか?


    ■約45%の医師は「風邪に抗菌薬を処方すべきではない」と答えているが……
    現場には抗菌薬を処方せざるを得ない実情があるようだ。

    風邪が細菌感染症の続発を招く場合があり、患者が再診しない場合も多いので、最初から抗菌薬を投与するケースがある(50代内科勤務医)。
    「細菌感染症でないと確定診断できる根拠がない時は、抗菌薬を出す」

    「念のために保険的に」抗菌薬を処方するインセンティブが働くことは、否定できない。これらの複雑な事情が、現場に混乱に招いている一因かもしれない。

    ■風邪の対策は「予防」だけしかない

    風邪に抗菌薬は効かない――。
    抗菌薬による副作用のリスクも高い。

    風邪の正体は、掴みにくい。ならば、方策はただひとつ。予防だ。
    万が一、風邪に捕まっても、特に重い症状がないかぎり、抗菌薬を使わずに、経過を見ることが大切だ。

    +34

    -4