山梨県庁が猫の新名所に、猫ファンVS近隣住民…知事は「共生」表明
112コメント2016/12/17(土) 12:53
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1. 匿名 2016/11/23(水) 00:06:56
市のメーンストリート「平和通り」に面した県議会議事堂前の一角では、足を止めて撮影したり、餌を与えたりする人も。
周辺の人に聞くと「ここ1、2年で急に増えた」という。餌を与える一部の人に反応して、集まるようになったとみられる。
■係留義務なく困惑
こうした状況に県庁は困惑している。庁舎管理を担当する財産管理課は「芝生や植木を荒らすし、ふん尿の問題もあり、県庁のオープン化の妨げになる。早くいなくなってほしいというのが本音」と話す。去勢手術をしていない野良猫の繁殖や近隣の飲食店からの苦情も深刻な問題だという。
県も「行政の権限で捕まえられない」(衛生薬務課)という。
このため、県は4月、議事堂前に「エサを与えないで」という張り紙を掲げた。餌を与えるなら、飼い主として責任を持って育ててほしいというわけだ。だが、餌やりは半年後の今も続いている。県は現場を見つけたら、口頭でも注意したいとしている。
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「猫ブーム」の中、甲府市の山梨県庁に多くの野良猫が集まり、話題になっている。が、近くの飲食店などからは苦情が相次ぎ、県は来庁者に餌を与えないよう呼びかける。自宅で猫を飼っているという後藤斎(ひとし)知事は会見で、「猫には癒やしがあるが、マイナスの部分を与えてはいけないと考える人もいる」として、県庁内で「共生」のあり方の検討を始めたことを明らかにした。一方の猫たちは、そんな騒ぎもどこ吹く風で、今春オープンした議事堂横の中庭の芝生にも侵入し、日々のんびりと過ごしている。 熱心なファンー 県庁内を拠点とする猫は数多く、一度に10匹以上が確認できる時間帯もある。