セクシー女優の神咲詩織さん「AV女優だって普通の人間で普通の女の子なんだってわかってもらいたい」 →プチ炎上

[167. 匿名]

10年間 風俗で働いて そのおかげで死なずに済んだけど、

でもやっぱ
普通の仕事に 就いてからこそ 堂々と

『風俗の仕事は私を助けてくれた。
支えてくれる仲間と たくさんの優しいお客さんに愛してもらえて 生きる希望をもてた。』

っていう本音をまわりのひとには言えなくなったよ。

いくら自分がそう感じて、
関わってくれたひとたちとその気持ちを共有して大切にしていても
『ふつう』のひとたちは
「たくさんの客とヤったんだ。病気もってそう。」「かわいそう」って考えまでだから。

芸能人はヤクザがからんでる、
政治家はワイロでうごいてる、
ケーキ屋の息子はケーキたべまくり、

みたいな 、
聞き手が知らない世界を 想像してくれる範囲まで、その想像でしか解釈してもらえないのは
どの職業でもおなじこと。

あーして、こーして、こういうことするんだろうな、っていう
物理的な想像までで当たり前。

その背景に、人との心の触れあいだったりドラマがあったりすることなんて
AVや風俗だけでなく どんなに自分の仕事を誇りに思ってるひとでも 想像して理解してもらえないもの。

ヤンジャンで連載してた『デリバリーシンデレラ』っていう、
デリヘルで働く女の子の気持ちを描いた漫画が面白いです。

世間に風俗嬢を認めさせることと、
風俗嬢たちをそのイメージに甘えさせず 一般職としての意識を育てるために闘うシーンがあります。

性風俗の業界で働かなくても 済むひとたちも、
好きでそこで働く人たちも、
わざわざ声を大にして 責め合わなくてもいいってだけのことなのに。