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  • 1. 匿名 2016/07/14(木) 21:25:39 

    東京新聞:マイカー手放す節約効果は!?:暮らし(TOKYO Web)
    東京新聞:マイカー手放す節約効果は!?:暮らし(TOKYO Web)www.tokyo-np.co.jp

    駐車場代に整備費用、自動車保険、税金…。あれやこれやで出費がかさむ自動車関連費用。車を手放したらいくら節約になるのかと考えたことがあるという人も多いのでは。実は記者(42)もそう考え、今年2月に小型車を手放して、レンタカーなどを利用する生活に切り替えた。それから5カ月。実体験を通して、あらためて車を持たないメリットとデメリットを考えてみた。(寺西雅広)  記者が暮らしているのは名古屋市南部。地下鉄やバスがあり、車に乗らなくてもほとんどの外出は可能だ。家族は妻と小学五年の長男。公共交通機関での外出が難しい家族はおらず「自転車と電車で生活できそう」と考えたわけだ。


    東京都のファイナンシャルプランナー、八ツ井慶子さんは「乗らなくてもかかるのが車の維持費。削れるなら家計には大きい」と指摘する。

    一方、車を手放して増えた出費で目立つのは、レンタカー代。記者がよく利用している業者の場合、小型乗用車なら十二時間借りて二千五百二十五円。ガソリン代は往復百キロ程度なら千円ほど。免責補償の千八十円と合わせても、一回あたり五千円以内に収まる。
     レンタカーを月一回のペースで借りると、年間五万五千円ほどになる。それでも、車を持っていたころよりも二十八万五千円以上が浮く計算だ。

     八ツ井さんは「車は教育、住宅、老後、保険と並ぶ五大投資の一つ。買い替え頻度にもよるが、三十年所有すると二千万円以上かかるケースも珍しくない」と話す。
     ただ、公共交通機関が少ない地域では車がないと不便だし、車を持たない方がかえって出費がかさむ場合も考えられる。また、レンタカーでは突然の予定変更でキャンセル料がかかることもある。旅行などの際、家族全員で鉄道を使うと、車よりも高くなることも多そうだ。

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