身体に関する雑学
159コメント2016/07/11(月) 20:54
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82. 匿名 2016/07/09(土) 12:57:47
>>68
稀に心臓にも悪性の腫瘍(肉腫)はできます
心臓の心筋は産まれたときから死ぬまで細胞分裂せず、同じものですが、心筋をつなぎ合わせる細胞は他の細胞に比べればかなりゆっくりですが細胞分裂しています
だから、その細胞がコピーミスを起こし細胞分裂すれば腫瘍ができるのです
心臓はガンになりにくいですが、心筋が細胞分裂しないので、心筋や弁が伸びきった場合再生しません
それが拡張型心筋症や弁膜症です
細胞分裂が盛んでも腫瘍ができるし、細胞分裂しなくても致命的な疾患になり移植や人工弁など置換する大手術をしなければいけない(ガンに比べれば発症率は低いけど、治療法もほとんどないし、致死率が高い)
両刃の剣、一長一短、身体は本当に複雑につくられていんですね+81
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