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お子さんを私立中学校に通わせたかた

246コメント2016/07/08(金) 09:00

  • 159. 匿名 2016/07/01(金) 18:25:11 

    受験は子どもの年齢が低いほど、親の関わりが大事です。

    親の関わりをパワーの比重で例えます。
    中学受験なら、親の関わりは50%前後です。
    親が全く関わらなければ、残り50%の子どものパワーのみで闘います。もし親40%子ども40%のパワーを発揮して勉強した場合、受験当日は計80%のパワーを携えて闘い抜きます。もし親10%子ども50%なら計60%のパワーを携えて挑みます。

    もともと優れたパワーの持ち主のお子さまもいます。しかし、うちのように平均的なパワーの子どもの場合は、当日に最大限の力が出るように家族ぐるみで支えることが必要でした。

    まずはお子様のパワーを冷静に見極めて下さい。
    もともとお子さまに優れたパワーがあれば、塾の先生が伸ばして下さいます。
    もし平均的なパワーなら、塾だけでは足りません。親のパワーも使いましょう。共に学びつつ、先導もしましょう。共に学ぶことが無理ならば、プロの家庭教師を更に追加するとよいでしょう。家庭教師の先生は底上げ&テコ入れがお上手です。親も同席し、子どもの理解度をモニターしましょう。

    うちは四年生からの通塾ですが、無料の入塾テストは毎年受験し、子どもの位置をモニターしていました。また、入塾前には6年までの漢字と算数の基礎は自宅で習熟済みでした。
    通塾前は様々な体験を通して子どもの好奇心を刺激し、育脳を意識ました。脳に刺激を与え、脳を育てる意図で旅行にもたくさん連れて行きました。旅行はとても良かったです。日常の娯楽から引き離すことも容易です。テレビから離れたり(海外だと英語です)、無くしたら困るからとゲームや漫画は持参しませんでしたので、日常の娯楽が無い空間でした。日常の娯楽から離れる事に慣れておいた経験は、受験期に良い影響がありました。

    私立中学の進度ですが、進学校かエスカレーター校かで違います。もちろん公立の中学とも違います。例えば中高一貫校は高校受験がないので、高校受験には必要でも大学受験には不要な範囲は、さらっと進みます。
    そして私立の英語は公立より熱心であることが多いです。多くの学校でネイティヴの先生を採用しています。

    最後に。受験の親の関わりの比重は、能力、ポテンシャル、エナジー等よりパワーが最適だと感じそう書きました。特に親もパワフルでないと受験期は乗り切れないというのが私の実感です。
    親にそこまでパワーがないのであれば、高校受験をお勧めします。親の関わりは25%前後です。

    ご子息ご令嬢の成功を心よりお祈りいたします。

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