バーニング幹部・谷口元一からストーカー&脅迫被害を受けた吉松育美さん、米国ジョン・ケリー国務長官と面会していた!←凄すぎる件
2059コメント2014/01/17(金) 22:58
-
447. 匿名 2013/12/22(日) 20:06:29
(The Daily Beastに掲載されたJake Adelsteinさんの記事)
「ミス・インターナショナル、暴力団に支えられる日本の芸能界の闇に、立ち向かう。」(その2)
「新しい上司」
吉松さんによれば、彼女がミス・インターナショナルの座に着くその少し前から問題は起こった。まだ彼女が比較的小さな芸能事務所に所属していた頃である。元K−1プロモーターである石井和義が2012年春、彼女の所属事務所に顔を出す。彼女は車でバーニング・プロダクションに連れて行かれ、周防郁雄に引き合わされた。バーニング・プロダクションは日本最大の芸能事務所であり、周防郁雄は日本芸能界のドンとしばしば呼ばれる。
警察によれば、周防郁雄の成功は代議士でありかつて稲川会とも関係のあった故・浜田幸一の運転手をすることから始まる。浜田の援助によりバーニング・プロダクションを設立。そして日本の芸能界の黒幕の地位をやがて確立していく。その間黒い噂はしばしば流れた。2001年5月、事務所に銃弾が撃ち込まれ、暴力団同士の抗争と噂された。2007年、警視庁北沢署地域課の巡査長が誤って一般のファイル共有サイトに山口組系後藤組フロント企業の名簿を流出させてしまい、その名簿にバーニング・プロダクションの名が見つかったこともあった。
吉松さんは語る。後にバーニング系列グループをより調べていくうちに、「私はあそこに連れて行かれたことに対してとても不安を感じるようになりました。以前、周防氏らしき人物が犯罪者集団と関わっていることを仄めかしているテープも聴いていましたから。」
2012年10月21日にミス・インターナショナルの栄冠を勝ち取った後、吉松さんはそれまでの所属事務所に契約を更新しないこと、自ら芸能事務所を立ち上げることを申し入れる。そしてアメリカ人マット・テイラー氏を海外向けエージェントとして起用することを決心。ある日、それまで自分を支えてくれた事務所との最後のミーティングが始まる。しかしそのミーティングの最中になぜか石井和義が割り込んで来たことに驚く。
「彼は私に親しい友人を紹介したいから是非会うようにと、要求してきたのです。彼と周防氏が認める人物だからと。それが谷口元一でした。私は彼に向かってはっきり申し上げました、バーニング・プロダクションとヤクザとの関係は噂でよく聞いています、そんな黒い噂のあるところとは一緒に仕事をしたくありません、と。」
(つづく)+53
-0
削除すべき不適切なコメントとして通報しますか?
いいえ
通報する
When Ikumi Yoshimatsu refused to work for any mafia-connected talent agency, she found out standing up for the right thing is a sure way to get knocked off your throne.