都合の良い女をやめた人Part2

[44. 匿名]

ワシものすご～く短期間だけじゃが、ハッ！と気づくと「都合のエエ女」ちゅうものになりかけた（なっていた）ことがあったのう…。

２４の頃に付き合った１つ年下の男がいてのう。相手からの猛アタックで付き合ったんじゃが、デートらしいデートがあったのは最初の1ヶ月だけ。お互いに社会人だったんじゃが。

付き合って2ヶ月も過ぎた頃には”デートらしいデート”もなくなり、毎回手っ取り早く１時間くらい食事をしただけで今日は疲れているだのなんだのと理由をつけて、即「ホテルに行こう」と言うようになったんじゃ。

相手が好きだったからして、ワシも最初の3回は素直に応じてしもうたんじゃが、「食事しかしないで即ホテルに誘ってくる」状態が4回目になった時に、ワシは別れを決めたんじゃ。もう体だけの関係しか残らない未来が見えたからのう…。

お嬢さん。相手から必要とされているような錯覚に陥って「一瞬嬉しくなる気持ち」はワシも痛いほどわかる。じゃがしかし、都合の良い女から抜け出すことは自分自身にしか出来ないでのう…。

【良い意味のプライド】を忘れず、自分で自分を「安い女」にならないように救うんじゃよ。安く値下がりした女にはその後も安い男しか寄り付かなくなるでのう…。高値を保つのじゃ！！