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AKB48伊豆田莉奈「30歳は負け犬」

572コメント2013/03/02(土) 13:35

  • 408. 匿名 2013/02/03(日) 00:59:30 

     AKB48において、最も研究生からの昇格が遅かったのは大家志津香で、2007年5月の4期生合格から2010年7月まで、約3年2カ月の間研究生だった。だが、チームAへの昇格は2009年8月に発表されており、実質2年3カ月ともいえる(当時はセレクションという研究生から落とされる制度もあったが)。だが、伊豆田莉奈は2010年3月に合格し、2012年6月現在、昇格の予定はなく、2年3カ月経過した。

     それでもなお、伊豆田が努力を続けていられるのは、ファンの支え、夢への熱意、そして、同じく研究生として支えてくれる同期の仲間がいるからだろう。小林茉里奈は「いずりなは昨日新たに河西さんポジションを覚えて出たらしくて。すごいなあ!!
     しかも時間なくてもちゃんと間に合わせるとこや中途半端なパフォーマンスにはしないとこ。いずりなのこと尊敬するっ!」とモバメ(モバイルメール)で明かしている。そして、実は公演出演回数は伊豆田よりは少ないものの、ポジションは伊豆田以上の13覚えている藤田奈那は痛めた足や腰にテーピングをしながら踊り、3月には「肩と肋骨を痛めてしまっていて、昨日と今日はテーピングをして公演に出演させていただいたのですが、今日のおやつ公演の時に痛みに耐えられず、過呼吸を起こしてしまいました」とGoogle+で明かすほど、痛みと戦いながら活動を続けている。さらに、SKE48の研究生で生き様を舞台に叩きつけるように踊る斉藤真木子とも伊豆田は交流を深めている。「笑い顔」とメンバーから呼ばれる笑顔で、同期、先輩、後輩、姉妹グループとも交流し、AKB48劇場公演を支えているのだった。

     彼女のレアな苗字である伊豆田を調べたところ、神社などで精進潔斎(肉食を断ち、行いを慎んで身を清めること)する人・斎(いつき)から、斎田(いつきだ)になり、それが訛って伊豆田になったという説があるようだ。

     AKB48にとって、神社のように日参する場所はAKB48劇場であり、まさに彼女はそこで精進を続けて、確実に成長してきた。そんな彼女の好きな言葉は、AKB48のリーダーのあの名言のようだ。今年、高橋みなみの生誕祭の行われた公演に参加した伊豆田はこう明かしている。

    「莉奈はたかみなさんの『努力は必ず報われる』って言葉が好きなので今日のたかみなさんのコメントを聞いて、信じて、これからももっともっと頑張ろうって思いました!」

     今年も60回以上公演に出演し、AKB48劇場を支えている伊豆田。多くのポジションを覚えている彼女には、きっと彼女にしか見られない景色が見えているはずだ。だが、これはいつか必ず自分だけのポジションを勝ち取るための鍛錬。秋元康氏は語る。

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