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6684. 匿名 2024/04/18(木) 23:03:04
>>6642
もし阿蘇山で巨大な破局噴火が起こったら…
・多量のガスを含む火砕流は空気を取り込みながら流れるので流動性が高く時速100キロメートルを超えるスピードに達することも
・火砕流は数百度の温度を保ち1000ｍ級の山を簡単に乗り越える
・巨大破局噴火を起こした国内の火山のうちの4つが九州に集中
・もし阿蘇山で発生した場合中部九州は壊滅的な状況に
・時間の経過により巨大な噴煙柱が崩れて火砕流がキノコ雲状に立ち上がり全方位へ
・発生後2時間程度で700万人の人々が暮らす領域を覆う
・九州全体が壊滅状態、さらに中四国では大粒の火山灰が降り注ぐ
・降灰域が東へ広がり噴火開始翌日には近畿地方で火山灰が50センチまで積もる
・もし雨天なら火山灰の重量は約1.5倍になり木造家屋はほぼ全壊
・その後首都圏で20センチ、青森あたりまで火山灰が飛散
・北海道東部と沖縄以外の全国のライフラインは停止、水道は取水口の目詰まりや火山灰の沈殿で給水不能
・現在国内の発電量の9割以上を占める火力発電は燃焼時の空気口のフィルターが火山灰で目詰まりして発電不可に
・日本の総人口の95％が生活不能に陥る可能性
・国内のほぼすべての交通網はストップ、降灰により道路は走行不能
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阿蘇山が破局噴火した場合、2時間ほどで火砕流が700万の人々が暮らす領域を焼き尽くす。火山灰が日本列島を覆い、北海道東部と沖縄を除く全国のライフラインは完全に停止する──。そんな悲劇を防ぐためにできることとは？