「セクハラで自殺」サイゼリヤを提訴 バイト女性の遺族

[228. 匿名]

28のリンク先の記事を読みました。
親の反対を押し切ってまで学校をやめ、懸命に働いていた…とありました。だからかなあ？親に、これ以上の迷惑をかけたくないと思っていたのかも…。親に話せた時には、もう限界だったのかもですね。
自分で選んだはずの道で上手くいかない時って、人って意地？やプライドもあって、引くに引けないと言うか。まだまだ、努力が足りないんだから、もっと努力しなくちゃ！と思い込みがちになる時がありますよね。
そうして、どんどん劣悪な環境と最悪の状態から抜け出せなくなっていくんですよ。
自ら、選んだはずの道が間違いだったと認めるのは辛いですし、そこからまたやり直すのも大変で…。彼女の場合、そのやり直す気力みたいなのも奪われ、失くしてしまったんだと思います。
失った取り返しのつかないものの多さに絶望し、それなのに得たものは少なくて、残ったものは何なんだろう？私自身が今、そんな崖っぷちだから、同じ状況ではないけれど、彼女の事を思うとやり切れません。
もはや気付いた時には、辞めるなんて考えもつかない、心理状態に置かれていたんだと思います。多分、精神崩壊までいく手前だと、人は思考停止になるんだと。心が柔軟な発想が出来ない位、固まって干からびていき、少しずつ少しずつ、精神が崩れて壊されていったんではないでしょうか？
すみません。朝から長く語ってしまいました。