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休職したことある方

67コメント2015/03/22(日) 09:06

  • 45. 匿名 2015/03/20(金) 16:10:38 

    乳幼児3人の子育てに追われながら、フルタイム(残業有り)労働をしている内に、抑うつ症状になり、休職しました。でも、「復帰しなきゃ!頑張らなきゃ!」って、脅迫観念が、より酷くなって行って、3カ月後、自分から、退職を申し出ました。

    精神的な疾患が休職理由の場合、復帰が目標になるなら、休職を続けても良いですが、かえって、負担になる時は、私のように、すっぱり、退職する方が、回復の助けになることもありますよ。

    退職後も、通院中は、傷病手当金を受給出来ましたし、住民税の納税軽減や分割納付、年金納付の減額・免除の相談に、市役所が対応してくれます。本人が、行けなくても、郵送や家族に委任して手続きしてもらうなど、方法は、たくさん、あります。

    傷病手当金の支給期間に治療が終わらなかった場合の公的援助も、ちゃんと、整備されていますが、結局、どれも、手続きを踏まなければ、支給されず、また、そうした法整備自体を知らない人達が、多いのは、確かですね。

    私は、幸い、傷病手当金の支給期間内に、治療が終わり、再就職活動と同時に、失業保険をもらうことも出来ました。これも、傷病手当金の支給を受けている間、失業保険の需給を延長する手続きをしておけば、もらえます。

    どなたかが、正規雇用と非正規雇用で、こうした公的援助に差があるように書いておられましたが、正確には、在職中に、社会保険をかけてくれていた企業かどうかで違います。
    パートや契約社員、派遣社員と言った非正規雇用者であっても、社会保険をかけてくれている企業で勤務していれば、健康保険から支払われる傷病手当金、失業保険から支払われる失業保険の待遇は同じです。

    また、非正規雇用者に、社会保険をかけてくれない企業は、正社員にも、十分な福利厚生がありませんし、企業体力が弱い為、突然、解雇、契約打ち切りと言った事態に陥りやすいです。
    仕事を選ぶ時に、例え、非正規雇用でも、キチンと社会保険をかけてくれる企業であるかどうかは、大きなポイントかも?

    私は、完治してから、再就職しました。パート→派遣社員→正社員の順で、今、正社員です。小さな会社ですが、社会保険完備と有給ありが助かっています。
    そして、この経験から、労務関係の仕事も、任されるようになりました。人間、七転び八起きです。

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