ざわちん、小説執筆開始「急に書きたくなって」- 恋愛・仕事など実体験を元に
351コメント2015/03/27(金) 19:08
-
179. 匿名 2015/02/28(土) 14:43:44
『こんな顔に生まれたくなかった』
私が10歳になった時、母は泣いて謝った。
最初はなぜ母が許しを請うのか、その意味が理解できなかった。
なぜってそれまで世界は虹色で、輝いていて、私は世界一可愛い女の子なんだと信じていたから――
私は小澤かおり。高校三年生。男勝りの性格が災いしてか、この可愛い名前は誰からも呼んでもらえない。
「ウマ子~!」
親友の前原ゆいが、教室に入った私を見つけて笑顔で走り寄ってきた。
また恋の相談だろうか。人の恋路なんて、朝食のにんじんよりも興味がない。
みたいな感じの出だしのほうが、読みたいと思うんですけどね私+129
-3
削除すべき不適切なコメントとして通報しますか?
いいえ
通報する