説明のつかない不思議な話

[97. 匿名]

まだ小学校に入学したての頃帰り道に同じ区域の子が居なくて途中から１人 になるのが心細かったけど、みんなと分かれる道の先に白髪パーマのお婆さんが立って話しかけてくれた

いつも下校時間に合わせて待っててくれる
そのお婆さんは面白くていつの間にか帰りは、お婆さんと話すのが日課になってた

そのうち小学校にも慣れてきた時お婆さんをパタリと見掛けなくなった

いつの間にかお婆さんの事も忘れてた時、母のアルバムを見て驚いた

あの時のお婆さんや！？
節子！お婆さんやない！そりゃお爺さんや！！
なんやて～

年とるとお爺さんとお婆さんの見分けがつかない不思議