身内から聞いた戦争の話
526コメント2015/02/13(金) 14:42
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346. 匿名 2015/02/06(金) 00:38:31
大好きだった祖父から聴いた話です。
祖父が足(親指)を撃たれ、立てず動けない所を仲間が担架で運んでくれて居る時…、空には敵機が。
攻撃してきたので、死を覚悟して顔を覆ったそうです。
背中の痛みの後ふとして…自分は生きていて、運んでくれていた仲間2人が亡くなっていたそうです。
(痛みは、担架から落ちた)
私が小さい頃、祖父は私を膝に乗せて、親指の傷と共に戦争の話を良くしてくれました。
お尻にも、散弾銃の欠片?が無数に入っていたそうです。
そんな祖父も亡くなって早2年…。
戦争の悲惨さ、残酷さを身を持って知る方が少なくなるのは自然な事ですが、唯一の被爆国としても次世代が語り継いで行くべきものだと、私は思います。
今週末、祖父の法事です。
おじいちゃん、皆で逢いに行くから待っててね。
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