身内から聞いた戦争の話
526コメント2015/02/13(金) 14:42
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225. 匿名 2015/02/05(木) 21:10:23
わたしの亡くなったおじいちゃんは、ちょうど戦争のころ14歳とか15歳くらいで、その年で魚雷の特攻隊員になったと言っていた。
魚雷のといっても、ペラペラの木製のボートに爆弾を積んだだけ。
負けるのはわかってた、とも言っていた。
田舎だったので、実際に戦闘に出ることはなく、毎日練習ばかりしてたらしい。
でもご飯も2分以内に食べないといけなくて、食べられなかったらバットで殴られたって。
そんな話を意気揚々とするおじいちゃんだった。
わたしたちからしたら、暗いイメージしかない戦争も、おじいちゃんにしたらそのときが青春時代だったんだろうなあとおもった。
あと、エンジンの積んでない飛行機を敵からのカモフラージュで置いていたと言ってた。
それがびっくりだった。
父方の祖父は、父が生まれたのが遅かったので満州事変のときに中尉として関東軍にいたらしい。
中国語が堪能で、地元では白馬に乗っていたとおばあちゃんが言っていた!
すごい時代だなと改めておもう。+27
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