悲しいお弁当の思い出、パート2

[68. 匿名]

小学生１年生の頃、ネグレクトされていたので、
遠足にお弁当を持っていけず、
先生やクラスの子がお弁当をわけてくれた。（お箸は先生が割り箸を半分に折ってわけてくれた）
２、３年の頃は、サバ缶を開けてお弁当箱に詰めることを覚えた。

２年生の運動会では、年子の姉がお弁当を作ってくれた。
二段弁当だよ！　と渡してくれたお弁当は、
１段目はごはんとサバ缶、
２段目はつぶしてマヨネーズで和えたゆでたまごがぎっしり入っていて、
とても嬉しかった。
嬉しかったのとありがたかったのとで私は今もよく憶えているのだけど、
姉は憶えていないようで、ちょっと残念。
姉とは今も、とても仲良しです。