ガールズちゃんねる
  • 263. 匿名 2018/06/14(木) 13:46:03 

    作家なかにし礼の姪っ子だという話が数年前からある事を、この度知った。
    親戚から聞いたから間違いないと書き込む人がいる以外は調べようもない話だけれど。。

    なかにし礼は満州生まれ、元は北海道の出で、満州から引き揚げた後は幼少期を北海道・青森・東京で過ごしていて、「東京出身」とも「青森出身」とも書かれる彼女の出身地、それから高校の時胸を病んで3年間北海道で療養生活を強いられたことがあるという過去、二人のゆかりの地が同じことは、単なる偶然なのか。。ちなみに、なかにしさんも心臓に持病を抱えている。

    なかにし礼は兄と姉がいて、年の離れた兄との壮絶な愛憎劇は小説にしていて有名。
    かなり裕福な家庭に育ち、幼い時の記憶にある兄は「喧嘩が強くて、頼りになり、華麗にアコーディオンを演奏する兄」。
    戦争から帰って、人が変わったようにヒロポン・女・金の亡者に。事業・失敗を繰り返し、有名になった弟に尻ぬぐいをさせる。最後は生命保険に入れられて命を狙われてるんじゃないかとおびえ暮らすほど。兄嫁が介護していた実母の死をきっかけに縁を切る。その16年後死別。

    森田『女系家族の中で育ち、女の嫌な部分、泥々した部分を見過ぎてしまって、女を感じさせる女性は苦手になってしまった。』
    森田『昔は対人恐怖症がひどかった。親に人見知りしてたぐらいだから』
    森田『高校時代、お金が欲しくてアルバイトしようとすると父がお金をくれたの。これからは暇に耐えられる人間になることが大事だ、というのが父の教育方針だったのね。おかげでずい分と暇には強くなったわ』

    森田童子を取り上げたある一般の人のブログ記事のコメント欄に、なかにし礼がコメントを残してる。2012年の事。
    内容は、「森田童子は手放しで称賛出来ない、ある意味自殺誘発ソングで何人も自殺に追いやった批判も加えられるべき人物で、そのような自殺誘発ソングの旗手森田童子が平凡に幸せに生きてるのはなんたる皮肉。」 などというようなもの。
    このコメントがなかにし礼さん本人の物かは分からないけど、すごく意味深だなと感じた。

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