オナラでやらかしたエピソード

[189. 匿名]

小学生の時。
授業参観で静まり返った教室。
ついウトウトして、自分のおならがでる感覚と音で目覚めた。
高く、少しかすれた「ぷ〜う…」みたいな音。
親がいる手前、みんなキョロキョロする程度で笑ったりはしなかったけど、顔面蒼白。
正直、自分の小学生生活終わったと思ったよ。

授業終了後、一気に騒ぎ出す生徒たち。
どうやら音の出所がわからなかったようで、犯人探しをしている。
そしたら隣の席の、当時好きだった野球少年が「屁したのツヨシだろ！」ってかばってくれた。
絶対私だってわかってただろうになぁ。

家に帰ると、母が開口一番「おならしたのあんたでしょ。いつもの音だったからすぐわかったわ」。