「火垂るの墓」のポスターの蛍は全部が蛍じゃなかった「30年気づかなかった」
724コメント2018/04/17(火) 03:32
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364. 匿名 2018/04/15(日) 19:32:15
戦時下では 年齢を問わず[人の死]があまりにも身近なことだったんだよね。
出征 空襲 栄養失調・・・ みんな今日を精いっぱい生きていた。明日はどうなるのか分からないから。厳しくても それが今日を生き追くためにやむを得なかったことなのかも・・。
農家のおじさんが「よくよく謝っておばさんの家に置いてもらいなさい。隣組に入らないと暮らしてはいけない。」といってたこと。
※隣組とは 国家総動員法により内務省が制度化。団結や地方自治の進行を促し、戦時下の住民動員や物資の供出、統制物の配給、空襲での防空活動などを行った。また、思想統制や住民同士の相互監視の役目も担っていた。
逆を言えば 農家のおじさんも おばさんも 戦時中・統制化で生活していくための術を 清太に教えていたのだと思う。
明日をも知れないけど、生活し続けるための術 それを理解するにはあまりにも時間と心の余裕が清太には無かったのかもね・・
だけどそれはムリないと思うし責められないよ。
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