オカルト好きな方語りましょうpart4
274コメント2018/04/17(火) 13:20
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191. 匿名 2018/04/10(火) 15:09:32
お迎え現象、うちにもあります。
※長文苦手な人はスルーしてください。
私の祖母は全身麻痺で寝たきりだったんだけど、認知症状はなくて、亡くなる数日前まで毎日一緒にニュース見ながら口調はおぼつきながらもああだこうだ会話ができてた。
ちょうど亡くなる1週間ほど前に、病室でいつも通り夕方のニュースを一緒に見てたら、突然「あそこに人がいる」と言い出した。あまりに自然に言ったので「面会時間中だし他の患者さんのお見舞いじゃない?」と聞くと「違う、上、上、角のところ」と…(祖母のベッド側の病室天井の角)。
夏場の19時前でまだ少し明るかったんだけど、思わずギョッとして、でも祖母はなぜか怖がってないし、どんな格好した人かと聞くと「白い裃(かみしも)つけたお侍さん」とのこと。
顔見えるのか聞いたら「見える」と言うので知ってる人か聞くと「知らないけど、多分ご先祖さん」と。
我が家の先祖は商人と聞いてるし、なんで侍?と疑問に思いつつ、しかも幽霊ってフワッと出て、すぐ消えるものと思ってたけど、まだいるのか聞いても「まだいる。見てる」と言うので、「じゃあ、おばあちゃんが心配で見に来たのかもね、一緒に何かお願い事しようか」と、私もその天井の角に向かって手を合わせて願い事をすることにした。
祖母がその時何をお願いしたのかはもう分からないけど、私は、祖母にまだ亡くなって欲しくなかったので(家族のエゴかもしれないけど)「まだ連れて行かないでください。私たちにもう少し祖母との時間をください」とお願いした。
祖母曰くお願いをして目を開けたら、もうそのお侍は消えていたらしい。
その1週間後祖母は亡くなったんだけど、後から思い出して母に聞くと、我が家の先祖は苗字帯刀を許されていた商人で、裃で正装することもあったのではとのこと。
…あれはやっぱりご先祖さんが祖母を迎えに来てたのかな。出典:www.the-noh.com+28
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