エイズ「死に至る病」と半数が誤った認識 内閣府世論調査
218コメント2018/03/15(木) 11:06
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181. 匿名 2018/03/03(土) 02:34:36
概要すら浚えてないのに、
数十年前の断片的な情報だけで
これだけ侮蔑的に語られるんだから、
いかに一般に基礎知識すら周知されていないかがよく分かる。
以前HIVキャリアの患者も診察してる科に勤務していたけど、
今は服薬は1日1回かせいぜい2回程度。
大量の薬なんてそれこそ四半世紀前の話。
例えAIDS発症しても肺炎なんかだと後遺症もなく快癒する場合が多い。
その一方、発症すれば死亡したり、極めて重度の後遺症が残る疾患もあるので、
感染した場合はちゃんと治療を受けてそれを防ぐことが治療上での要。
ただ、もちろん予防することが最も重要なのは当然の話。
男性同性愛者が割合としてかなり多いのは事実ながら、
女性の患者だってそれなりにはいる。
自業自得な部分がないとは言いきれないけど、
彼らのほとんどが好んでキャリアになったわけではないし、
人に打ち明けることもできず苦しんでる人は大変に多い。
感染が分かって自殺をする人さえいまだにいる。
だから、
現在進行形での知識もないのに、
恥だの何だの罵るのは単に誤解と偏見を広げることにしかならない。
擁護するつもりは一切ないよ。
ただ、あれこれ言うならせめて正しい知識に基づかなければ無責任と思うので。
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