ガールズちゃんねる

年月が経ち、視点が変わった映画やドラマ

149コメント2018/03/15(木) 11:11

  • 124. 匿名 2018/02/24(土) 19:26:59 

    >>43
    フランダースの犬のネロって成人してたの?
    小説では15歳で、カルピス劇場では子供向けにネロ12歳、アロア11歳の設定に変えたらしいけど。

    フランダースの犬の映画を見たけど、母親が自分の父親(ネロのおじいさん)の元へ赤ちゃんのネロを抱いて連れてきて間もなくして母は死亡。
    ネロはおじいさんと二人で牛乳配達の仕事をするんですよね。足の悪いおじいさんとネロがアントワープの街へ牛乳配達に行った帰り道、パトラッシュが金物屋に虐待すれすれでこき使われて捨てられていたところを助ける。
    ネロは絵の才能がありアロアの絵を描いたりしていたが、貧しいネロを快く思わないアロアの父はなんとかして二人を引き裂こうとしてる。
    さらに新しい牛乳配達業者に仕事を奪われ、風車小屋と穀物倉庫を全焼する火事があり、ネロは無実の放火罪を着せられる。そしてクリスマスを数日後に控えた日に優しかった祖父を亡くし、家賃を滞納してた部屋を追い出される。
    クリスマスの前日は絵画コンクールの結果発表日。倒木の腰かける木こりの老人を白墨で描いた渾身の作品。そして賞金は500。望みをかけたが結果は落選。
    傷心のネロは厳しい吹雪の中、コジェ(アロアの父)の財布を見つけ、届ける。「パトラッシュが見つけたんだ。何か温かいものを食べさせてやってください」と言い残し、ネロは大聖堂へ向かう。コンクールでネロの才能を認めた著名な画家が、彼を引き取って養育しようとやってきた。しかし手遅れ。すべてを失い生きる希望も失ったネロは倒れこむように大聖堂のルーベンスの絵を見ながら愛犬と共に天に召される。村人はひどく後悔する

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