小室哲哉 妻・KEIKO介護の陰で看護師との裏切り行為

[203. 匿名]

過熱する不倫報道に倉本聰氏が苦言「品がない世界に…」

　僕らの世代は、人のうわさはするもんじゃない、人の悪口は言うもんじゃないと幼い頃にたたき込まれて育ちました。それなのにいまでは週刊文春や週刊新潮をはじめ、各紙誌が堂々とやるわけでしょう？　男女がくっつくのは当たり前の話。お互いに健康なら、そうなるときにはなっちゃうんです。まして役者ならそういう生き物なんです。

　でも、それはあくまで当人同士の問題。周りは見て見ぬふりをすればいいだけ。なんらかの影響があるのは当事者の家族や配偶者だけです。それなのに部外者が偉そうに他人の不倫をなじるなんてのは恥ずべきことですね。ただののぞき見なのに、シレッとして正義を振りかざして商売にする、部数を伸ばすっていう世の中がとっても嫌ですね。そんな倫理に反する報道こそが“不倫”。下衆の極みだと思います。

　上品も下品も品のうちですが、いまは下品以下の品がない世界になっている気がします。不倫報道は善か悪かではない。スターを引きずり降ろし、天使をヌードにする時代ですが、暴く方の倫理は問われないのか。世の中全体がもう少し大人になって、粋になってほしいですね。そんな不倫報道の記事を面白がって読んでしまう自戒も込めてなのですが。

倉本聰氏が過熱する不倫報道を疑問視　「部外者が他人の不倫をなじるのは恥ずべき」｜ニフティニュース

ベッキーと「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音の不倫騒動以降17年も不倫報道が相次いだ 「やすらぎの郷」の生みの親である脚本家の倉本聰氏は、過熱する不倫報道を疑問視した 週刊文春や週刊新潮をはじめ、各紙誌が報じることについて、下衆の極みだと倉本氏