どんな服を着ていたの……性的暴行の被害者の服を集める
234コメント2018/01/17(水) 21:17
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1. 匿名 2018/01/15(月) 18:50:07
「何を着ているかは、まったく関係ない。性暴力に弁解の余地は一切ないし、襲ってもらいたいかのような振る舞いをしていたとか、襲われて当然だなんていう被害者は決していません」
そのため、パテージャさんは自分の活動を「私は求めてなどいない」プロジェクトと呼んでいる。
▽この赤いクルタは、夫を亡くした女性から寄付された。ヒンズー教徒の女性は夫を亡くすと、赤い服を着てはならないとされる。この女性は赤い服を着たため、嫌がらせを受けた
▽この服は家庭内暴力の被害者が持ってきた。夫からのプレゼントだったが、これを着ていた時、夫に暴行されたという
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「どういう服を着ていたのか」。性的暴力の被害者が世界中で浴びせられる質問だ。そうやって、被害者が責められる。インドの芸術家で活動家のジャスミーン・パテージャさんは、被害者に非はないと証明するため、事件当時の服を寄付してもらっている。BBCのギータ・パンデイ記者が取材した。インド南部バンガロールに住むパテージャさんの家の一室は、集めた服の展示室と化している。自分たちの周りの女性たちがいつも着ている、ごく普通の服ばかりだ。しかしその一つ一つに、物語がある。 性的暴行を受けながら生き延びた、サバイバーたちの服のコレクションだからだ。