ラブソングの女王・西野カナ、「トリセツ」後に目指す“インスタ映え”
152コメント2017/11/22(水) 00:23
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1. 匿名 2017/11/20(月) 23:47:31
――昨年の『Just LOVE』は、話題になった「トリセツ」も収録されていて、“ザ・恋愛”という色合いが濃かった印象です。今作は今までとは違う意味で、より広い“LOVE”をテーマにした作品になっていますね。西野さんと言えば、どうしても「ラブソングの女王」というイメージがあって。
【西野カナ】自分では、その時その時で「これ!」って思ったことについて歌詞を書いているだけなんです。だから、タイトルにある“it ”も、私が日常の中で「これ、いい!」って思う、そんな瞬間を集めた感じ。SNSが、コミュニケーションツールとしても、自分のライフスタイルを伝えていく場としても、すごく流行っているじゃないですか。みんなそこに、「いいね!」ってつけていくでしょ? その「いいね!」って気持ちも、広い意味での愛だと思うし。インスタはビジュアルを広めていくものだけれど、もしもインスタが音楽を広げるツールだとしたら、いわゆる“インスタ映え”しそうな曲になればいいなと思って(笑)。+16
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西野カナが、1年4ヶ月ぶりのアルバム『LOVE it』を発売した。初期は「会いたくて 会いたくて」、最近では「トリセツ」など、自身の年齢に応じた恋愛ソングを世に送り出してきた彼女。常に日常を歌詞に反映してきた西野だが、今作で考えたのは音楽の“インスタ映え”だという。『日本レコード大賞』受賞やドームライブなど、ソロの女性アーティストとして進化を続ける彼女に心境を聞いた。