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  • 1. 匿名 2017/11/16(木) 23:42:39 

    暴言や土下座強要、7割経験=悪質クレーム、厚労省に対策要請-労組
    暴言や土下座強要、7割経験=悪質クレーム、厚労省に対策要請-労組www.jiji.com

     流通・サービス業の接客現場で暴言や土下座の強要といった悪質なクレームを経験した人が7割に上ることが16日、分かった。産業別労働組合UAゼンセンが初の調査を行い公表した。悪質クレームに対し、毅然(きぜん)とした対応は2割にとどまり、4割は「謝り続けた」と回答。「精神疾患になった」とする人もいた。  UAゼンセンは同日、厚生労働省に調査結果を提出し、実態調査や対策などを要請。記者会見で「クレームはより良いサービスを提供するため大切にされてきたが、度を過ぎたものがある。共に尊重する社会を構築するため問題提起したい」と訴えた。調査は6~7月、スーパーや百貨店などに勤める組合員を対象に実施。


    約5万人が回答した。
    うち7割の約3万6000人が客の迷惑行為に遭遇したと回答。内訳は複数回答で「暴言」が28%と最も多く、「同じ内容の度重なるクレーム」が16%、「説教」「威嚇・脅迫」が各15%、「長時間拘束」が11%など。セクハラや金品の要求、暴力行為、土下座強要などもあった。

    9割はストレスを感じ、359人は精神疾患になったと答えた。全体の半数はモラルの低下などから「迷惑行為が近年増えている」としており、防止法制定や企業の対応教育などが必要だとした。

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