【実況・感想】おんな城主 直虎（40）「天正の草履番」

[411. 匿名]

万千代・万福の頑張りや、家康の思慮深さなど、見どころいっぱいで４５分があっという間に過ぎ去ってしまいましたが、やっぱり直虎がでてくると少しうんざりしました。
３４話以降、下がりっぱなしの直虎の評価をなんとか上げようとがんばっているのはわかるけれど、正直、もういいよといいたくなった。
たとえば、家康が直虎を説得したシーンなんかは、家康の人を見る目に感心させられた一方で、直虎に対しては、一応養母だったのに、家康のように万千代の性格を考えて、何が一番いいかを考えることもなく、ただ自分の井伊谷の立場がまずくなるってことしか考えていなかったのか？って感じだったし、母親や梅が井伊の家名が復活したのを喜んでいるのを見ても、自分が簡単に井伊家を潰して再興する気もないといったことで、みんな表にはださなかったけれど、本当は悲しんでいたことに気付いて反省するってこともなかったし。
そういえば、城主やっていた時も自分の行動を反省するってことはほとんどなかったから、もともとこういう性格だったのかもしれないけれど、あの頃はなんとか井伊をいい国にしようと奮闘している姿が前面にでていたからそれほど嫌悪感を覚えなかっただけなのかな。