ガールズちゃんねる
  • 278. 匿名 2017/09/14(木) 23:45:40 

    東京都の食品衛生サイトにも危険って書いてあるよ!!!

    食品衛生の窓 東京都の食品安全情報サイト 東京都

    ちょっと待って!お肉の生食
    最近、鶏刺し、とりわさなど肉を生で食べたことが原因の、カンピロバクター食中毒や腸管出血性大腸菌食中毒が都内で発生しています。         
    肉の生食には、食中毒のリスクがあります。
    このため、牛レバーや豚肉(内臓を含む)は、生食用としての販売が禁止されています。         
    牛肉では、法律に基づく規格基準に適合したものに限り、販売等が認められていますが、子供、高齢者、抵抗力の弱い方は、重篤な食中毒となる恐れがあるため、生食はしないでください。         
    鶏肉やその他の食肉についても同様に、生で食べると食中毒になる可能性があります。         
    東京都では、肉の生食等、食肉による食中毒予防のポイントをまとめ、普及啓発用の動画とリーフレットを作成しています。ぜひご利用ください。

    肉の生食による食中毒予防のポイント
    動画
    リーフレット(都民向け)
    リーフレット(事業者向け)
    加熱実験

    肉の生食による食中毒予防のポイント
    1 お肉は生で食べると、食中毒になることがあります
    鶏刺し、とりわさなど肉の生食による食中毒の原因菌である「カンピロバクター」や「腸管出血性大腸菌(O157など)」は、少量の菌で食中毒を起こします。新鮮であっても、菌が付いている肉を生で食べれば、食中毒になる可能性があります。

    2 子供や高齢者がお肉を生で食べると、特に危険です
    カンピロバクターによる腸炎は、子供に多く発生します。また、腸管出血性大腸菌(O157など)による食中毒では、合併症で溶血性尿毒症症候群(HUS)を発症する率が子供において高く、腎機能障害や意識障害を起こし、死に至ることがあります。子供に限らず、カンピロバクターによる食中毒の後、手足の麻ひ、呼吸困難等を起こすギラン・バレー症候群を発症することがあります。

    3 「生食用」の牛レバー、鶏肉、豚肉は流通していません
    牛レバーの内部には、鮮度や衛生管理の方法に係わらず、腸管出血性大腸菌がいることがあります。また、豚肉は、E型肝炎ウイルス、食中毒菌、寄生虫に汚染されている恐れがあります。そのため、現在、牛レバー、豚肉(内臓を含む)を生食用として販売・提供することは法律で禁止されています。
    鶏肉には生食用の衛生基準がありませんが、流通しているものはすべて加熱用です。これらの肉を生で食べると食中毒になる可能性があります。

    動画
    動画(WMV:422KB,15秒 )
    都民向けの普及啓発用動画です。
    食中毒菌のホープ「カンピロバクター」が、肉の生食による食中毒と予防法について紹介しています。


    ※再生ボタンをクリックすると動画が再生されます(音声が出ますので、音量にご注意ください。)。
    ※動画をご覧いただくにはMedia Player が必要です。プレーヤーのパネルが表示されない方はプレーヤーがインストールされていない可能性があります。こちらからソフトをダウンロードできます。


    リーフレット(都民向け)
    都民向けリーフレット(PDF:1,347KB)(平成29年3月作成)

    リーフレット(事業者向け)
    事業者向けリーフレット(PDF:2,418KB)(平成29年3月作成)

    加熱実験
    鶏肉の調理に関する様々な加熱実験を実施しました。実際に調理を行う際の参考にしてください。
    肉団子の加熱時間と菌の死滅(PDF:100KB)
    やきとり(もも肉)の加熱時間と外観(PDF:124KB)
    親子丼とから揚げの調理の加熱時間と外観(PDF:89KB)

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    ▼ 関連ページ
    東京都食品安全情報評価委員会報告「食肉の生食による食中毒防止のための効果的な普及啓発の検討」(平成21年9月)
    食中毒を起こす微生物
    知って防ごう カンピロバクター食中毒:料理別注意事項
    シリーズ「くらしに役立つ食品衛生情報」 第7回 食材別衛生管理 食肉類の衛生管理
    シリーズ「くらしに役立つ食品衛生情報」 第3回 殺菌と洗浄 くらしの知恵実験室 加熱に関する実験結果
    生食用食肉等の規格基準、施設基準
    厚生労働省:平成23年度 食品の食中毒菌汚染実態調査
    厚生労働科学研究成果データベース
    (※検索語「200200975A」で検索すると、平成14年

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