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  • 1. 匿名 2017/09/11(月) 13:36:51 

    動物病院のモンスター飼い主、治療費踏み倒しや安楽死希望者も│NEWSポストセブン
    動物病院のモンスター飼い主、治療費踏み倒しや安楽死希望者も│NEWSポストセブンwww.news-postseven.com

     深夜2時、愛猫のアメリカンショートヘア(3才・メス)を抱えて夜間外来に飛び込んできた40代の飼い主女性は、最初から半狂乱状態だった。 「うちの子、吐き気が止まらないんです! 大至急診てください! お願いします!」  勝手に診察台に愛猫を寝かせる飼い主に仰天しつつ、獣医師が病状を聞くと、「それを調べるのがあなたの仕事でしょう!」とピシャリ。検査のために採血しようとしたら、いきなり怒鳴られた。 「何するんですか! うちの子を傷つけたら許しませんよ!」  治療のためにも必要な行為だと説明するも、「この子の血はきれいですから!」と取り付く島もなし。しまいにはこんな発言も飛び出


    「この程度は序の口です。治療方針に従わない、金を払わない、預けたまま取りに来ない。そういう滅茶苦茶な飼い主、“モンスターペイシェント”が今、ペット業界でも激増しているんです」(Aさん)

     別の獣医師Cさんは、顔をしかめて次のようなエピソードを明かす。

     数日前から後ろ足を引きずるようになったというトイプードル(2才・オス)を連れて若い女性飼い主が来院。診察の結果、右後ろ足の腱が断裂していることが判明。すぐに手術が必要なことを伝え、毛剃しようとすると、

    「えー、毛を剃っちゃうんですか!? かわいくなくなっちゃうからいいです」

     と連れ帰り、二度と来院することはなかった。

    「ひどいケースになると、愛着がなくなったからと安楽死を依頼してくる飼い主もいます。さすがに“ここは命を助ける病院であって命を奪う場所ではありません”と追い返しますが、けがをしたペットを入院させたまま引き取りに来ない飼い主はざらにいます。問診票にある連絡先に電話をしても“現在使われておりません”のアナウンス。完全に確信犯ですよ」(Cさん)

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