北朝鮮、ICBMを移動か 韓国議員が語る

[465. 匿名]

安倍首相、独ロ印に協力要請＝北朝鮮制裁強化で
2017年09月05日22時40分

　安倍晋三首相は５日、北朝鮮による６回目の核実験強行を受け、制裁を強化する国連安全保障理事会の新決議採択に向けてドイツ、ロシア、インド各国に協力を要請した。
　首相は５日夜、ドイツのメルケル首相と電話で会談。核実験で脅威が高まったことへの認識を共有し、新制裁決議の採択へ緊密に連携していくことで一致した。
　これに先立ち、首相は安保理常任理事国であるロシアのパトルシェフ安全保障会議書記と首相官邸で会談した。同書記はプーチン大統領の側近で、制裁強化に慎重なロシアに対し理解を求めたもようだ。
　また、首相はインドのジャイトリー国防相とも会談。席上、首相は核実験について「断じて許すことができない。暴挙を止められるかどうかは国際社会の連帯にかかっている」と強調。ジャイトリー氏は「ミサイル拡散は日本とインド双方にとって懸念事項だ」と述べた。
　小野寺五典防衛相もジャイトリー氏と防衛省で会談し、両国の防衛協力をさらに進めることを確認。インドが北朝鮮の貿易を停止したことについて、小野寺氏は「この姿勢が脅威を抑止する」と評価した。