ガールズちゃんねる
  • 97. 匿名 2017/08/26(土) 14:43:44 

    別トピでもコメントしましたが・ 再投下しますね!

    大学はあくまでも社会に出るまでの準備段階に過ぎない・・。※参考文献から 一部を抜粋して引用⇩
    企業は「目標・目的を持って学ぶ癖がついているか」を見極めたい

    なぜ企業は、そうした背景を知りたがるのでしょうか。一言で言えば、「目的・目標意識を持っているか否か」です。逆に言えば、大学時代、こうした部分をしっかり意識して学業に取り組んでいれば、それは必ず仕事の中で活きてきます。逆に、ただ漠然と勉強していれば、当然ですが、学んだことは何の役にも立ちません。

    つまり企業は、「学んだこと」ではなく「学び方」を知りたがります。この「学び方」を大学時代にしっかり実践できていれば、その経験は必ず仕事で活きてきます。

    では、サークルやアルバイトで良いではないかと思われるかもしれません。しかし答えはノーです。

    サークルやアルバイトの経験を通して企業が見るのは、どちらかと言えば「主体性」や「発信力」といった、いわば「行動できているか」です。しかし、学業で見るのは「分析力」や「発想力」といった、言わば「自分なりに考えているか」です。

    また仕事は、日々何かを学ぶことが必要です。つまり腰を据えて勉強できるのか、その際に自分なりに考えて必要な知識を取捨選択して自主的に勉強できるのか、それを実際に仕事に応用できるのか、そうした「自分なりに考えて学んでいける姿勢」を持っているか、学業を通して知りたいと考えます。

    もちろん、自分の学科で学ぶようなことを、サークルやアルバイトを通して実践できているのであれば、それで企業側も一定評価します。特に経済系の学部・学科の学生であれば、たとえばアルバイト先で売上向上のために自主的に勉強してマーケティング活動を行ったなどの経験があれば、企業側が知りたいことを十分にアピールできています。

    余談ですが、学歴が重視されるのは、そうした背景もあります。高学歴の大学生は「学ぶ癖」がついているだろうと判断されます。学歴を重視するのは、単純に厳しい受験戦争を勝ち抜いた「学力」が理由ではありません。自分なりに高い目的を持って学び続けることができるバイタリティ、そしていかにすれば難易度の高い問題でも解決できるか必死に考え続けてきた思考力、端的には「学ぶ姿勢」が評価されているのです。ですので、単に大学の成績が良いだけの学生は、いかに高学歴でも企業は評価しません。

    最後に長くなりましたが、大学で学んだことは仕事で役に立つのか、結論としては、
    •学んだ「こと」は大半の人が役に立たないが、学んだ「姿勢」は必ず役に立つ
    •その姿勢を意識できている学生は、仕事にもそれを活かせる
    •ただ漫然と学んでいる学生は、何も役には立たない
    •企業も面接などを通して、その力があるか教えて欲しいと感じている

    本人次第ですが、大学での学びは仕事で必ず活きてきます。大学での経験を活かすも殺すも、すべて本人の意識と行動次第ということです。(引用終わり)

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