組み体操、事故多発で様変わり『大技禁止、笑顔でピース 』
118コメント2017/08/26(土) 21:55
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1. 匿名 2017/08/25(金) 20:05:21
萩中小は前年度に取り組んだ3段タワーと7段ピラミッドを中止、「扇」や「倒立」を続けている。16年度はカラフルな旗を振る体操、今年度はウェーブや「記念撮影の隊形」などの集団行動を取り入れた。
福岡市教委は16年度からピラミッドやタワーを禁止。「組み体操」の呼び名もタワーやピラミッドをイメージさせるとして「集団演技」に切り替えるよう市立学校に通知を出した。+21
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運動会の花形、組み体操が様変わりしつつある。巨大化が進んだ「人間ピラミッド」や「タワー」で事故が多発、一部の自治体が大技の一律禁止や高さ制限に踏み込んだ。安全のためにはやむを得ないとの声がある一方、みんなでやり遂げる達成感などの効果に着目して続ける学校もある。 6月、東京都大田区の区立萩中小学校の運動会。5・6年生の組み体操の中盤に、子どもたちが合図と共に一斉に表情を崩した。 おどけた顔でピースをしたり、手をつないだり。それぞれが好きなポーズをとる「記念撮影の隊形」で、集団行動の一つだ。子どもたちの「一体感」を表現していこうとの狙いがある。