篠原千絵の『天は赤い河のほとり』、宝塚歌劇にて舞台化決定

[103. 匿名]

宝塚って昔から漫画や小説の実写化を多く手掛けてきてるからノウハウがあるのかなんなのか、かなりの長編物でも割と容赦なくバッサバッサ切って重要ポイントをピックアップして上演時間内に纏めるのが上手い気がする
普通、長く続いてる作品だと入れたいシーン沢山ありすぎてあれもこれも入れた結果纏まりのものになっちゃいがちなのに

あと、演じる人達が原作をちゃんと読んでくれてる率が高くて作り込んでくれるからその点では安心
たとえ自分の持ってるイメージと役者さんの演技プランにズレがあったとしても、そこに原作へのリスペクトがあるのとないのとでは天と地の差だと思う

いい舞台になるといいね