意味がわかると怖い話Part5
199コメント2017/08/27(日) 21:15
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179. 匿名 2017/08/22(火) 11:04:59
【ペコちゃんの血も凍る恐怖の都市伝説】
では、お話ししましょう・・・
哀しくも恐ろしい秘話を・・・
その昔、ある寒村に女の子がいました・・・
その子はいつもお腹がペコペコだったのでペコと呼ばれていました。
ペコが生まれたのは第2次世界大戦の真っ只中・・・
ペコはお母さんと一緒に暮らし、餓えと戦争に耐えながらすくすくと育ちました・・・
しかし、戦争はさらに激しさを増し、さらに餓えに苦しむようになりました・・・
母子は泥水を啜り、木の根を齧り、必死に餓えと戦いました。
お母さんも必死にペコに食べ物を与えていましたが、
ついには全く何も無くなってしまいました・・・
ペコの空腹は限界に達してしまいました・・・
空腹に苦しむ娘の姿をもう見ていられなくなりました・・・
そこで、お母さんはペコに言いました・・・
お 腹 が 空 い て い る な ら ・・・
私 の 腕 を お 食 べ ・・・
自分の腕を包丁で切り落とすお母さんの姿に
ペコはびっくりしてしまいました・・・
ですが、あまりの空腹に我慢できず
ペコはお母さんの腕を食べてしまいました・・・
お い し い ・・・
「私を殺して全部食べていいのよ・・・」お母さんは優しく言いました・・・
そしてその日の夜、
お母さんのお肉のあまりの美味しさに我慢ができず・・・
ペコはお母さんの寝床に行き・・・
お母さんの体を残らず食べてしまったのです・・・
それからしばらくが経ちました・・・
近所の男の子ポコが
餓死寸前で道端に倒れていました・・・
ポコは骨と皮ばかりのやせ細った姿でした・・・
ペコはこれでは食べる所が無いと思い、
ポコの頭をカチ割り脳みそを啜りました・・・
ちゅる ちゅる ちゅる ちゅる ちゅる ちゅる ちゅる ちゅる・・・
コ ク が あ る わ ・・・
ペコは至福の中、死んでいきました・・・
享年6歳でした・・・
そしてポコも
生きたまま脳みそを啜られる苦痛に耐え切れず
舌を噛み切って死にました・・・
それから何年かが経ち、
不二家の社長がペコの話を聞き知り哀れに思いました。
美味しいケーキを好きなだけ食べられたら・・・という思いで
女の子をモデルにした人形を店頭に置いたのが
「ペコちゃん」の始まりなのです・・・
ペコの享年にあわせ、ペコちゃんは永遠の6歳になりました。
不二家の看板商品「ミルキー」・・・
ミルキーを逆さに読むとキルミーになります。
お母さんがペコに「私を殺して」と言った言葉が商品名になったのです。
そのミルキーのキャッチフレーズはご存知ですよね・・・
「ミルキーはママの味」です・・・。
あれは、ペコがお母さんの生肉の味を知っているからこそ言えるものなのです・・・
そして・・・
なぜペコちゃんはいつも舌を出しているのか?
あれはペコがお母さんの体を食べていたときに
血だらけになってしまった口元を舐めようとして
舌なめずりして元に戻らなくなったのが事実だそうです・・・
そしてほっぺが膨らんでるのは
お母さんの目玉をずっとほおばっているからなのです・・・
ポコちゃんが舌を出してないのは
噛み切ってしまって舌が無いからです・・・
そして、ポコちゃんが帽子を被っているのは、
ペコちゃんに頭をパカッと割られて
脳みそが露出してるのを隠すためだそうです・・・
そして今でも、
ペコちゃんはポコちゃんの頭にしゃぶりつき
一心不乱に脳みそを啜るそうです・・・
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