ガールズちゃんねる
  • 229. 匿名 2017/08/25(金) 00:22:35 

    どうも。模擬亜紀子です。

    >>225さんの脚本に付け足しをば。笑

    津崎のマンション(夜)
    津崎M「必要だったのは、システムの再構築じゃない。気持ちを、本当の気持ちを、伝え合うことだった。」

    無言のまま抱き合う二人。
    みくりの頭を撫でていた手を止め、見つめ合う。
    津崎「……」
    みくり「……」
    津崎からキスをしようとした時、
    みくりのお腹が鳴る音が聞こえる。
    みくり「やだっ…もぅ」
    津崎「(笑いをこらえながら)夕飯にしましょうか」
    みくり「あっ」
    津崎「?」
    みくり「夕飯の買い物するのを忘れてました」

    テーブルに置いた生蕎麦を持ち上げて
    津崎「大丈夫です。これがあります」
    みくり「あぁ、良かった…」

    みくり、冷蔵庫を開けて食材を確認。
    みくり「平匡さん、お蕎麦は温かいのと冷たいの、どっちがいいですか?」
    津崎「温かい方で」
    みくり「了解です」
    みくり「…やっぱりちょっと買ってきますね」
    津崎「僕も一緒に行きます」
    みくり「平匡さんはゆっくりしてて下さい」
    津崎「僕にも多少、責任があると思うので。行きましょう」
    みくり「…はい」
    嬉しそうに津崎の後を追う。

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