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  • 1. 匿名 2017/06/20(火) 11:52:00 

    暴挙か快挙か…須藤凜々花の「結婚宣言」識者はこう見た- 記事詳細|Infoseekニュース
    暴挙か快挙か…須藤凜々花の「結婚宣言」識者はこう見た- 記事詳細|Infoseekニュースnews.infoseek.co.jp

    17日に沖縄で開催された第9回AKB48総選挙。予定されていたビーチでの大イベントが本番前日に悪天候で中止となるなど当初から波乱含みだったが、それを超える超ド級のサプライズは誰にも想像できなかった。 「えっと、私、私、須藤凜々花は結婚します!」  ベテラン芸能記者の青山佳裕氏は言う。 「番組を見て感じたのは、総選挙に出る彼女たちは皆、命を懸けているくらい必死にやっているということ。須藤さんはトップになることはできないにしても、話題でスポーツ紙の1面を取りたかったのではないか。暴挙は暴挙ですが、その願望は成し遂げたわけですから、その意味では満足しているのかもしれません」


    「『女』である前に『アイドル』という役割を全うすることを望まれる、須藤さんの不憫さを感じました」と、恋愛ジャーナリストのおおしまりえ氏はこう言う。

    「恋愛禁止というルールがあるとはいえ、それはあくまでも暗黙であり、当事者であった元メンバーや現メンバー以外は、批判する資格はありません。それなのに、外野は彼女が『今までのAKBメンバーが守っていたものを壊した』とか『ファンを大事にしていない』と猛烈批判する。その頭ごなしに批判する空気に日本の『個人の幸せより役割を全うすること』を大事にする張り詰めた空気を感じました」

     作家でアイドル評論家の中森明夫氏は「間違いなく今年の主役は須藤。僕は評価します」とこう総括する。

    「そもそもAKBとは何かを考えてほしい。既成の概念にとらわれない壮大なアイドルの実験場だったはずなんです。それがCDを買わせて人気投票を行う総選挙も批判の的だったのが9回目を迎えて当たり前の行事になってしまった。そして指原1強にうんざりしていた閉塞感。それを須藤がぶち壊したことで爽快な風が吹いたのです。ドーム球場でやる野球はそれはそれで快適ですが、天候と同じく予定調和ではなく、思い通りにいかないからこそ人生は面白い。賛否両論、激論を喚起した須藤の行為こそが、これぞAKBという痛快な出来事なのです」

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