旅行先で感謝した事

[59. 匿名]

数年前にLIVE遠征で大阪に行った時、当日朝からみぞおちのあたりがキリキリしてて、でもどうしても行きたかったのとチケットは2人分自分が持ってた（会場で友達と合流する約束）ので無理して何とか新幹線に乗った。
大阪駅に着いたらタクシーで病院に行こうとタクシー乗り場の場所を聞き休み休み長い距離を歩いてやっと着いて「この近くの内科に行って下さい」と言うと「そんなん知らんで〜」と断られてしまった。
途方に暮れたが考え直し、今度はホテルへ向かってもらった。
ホテルで事情を話すと近くでまだ診察している病院を探してくれ、土曜日の12時直前だったので診察時間を電話で確認し、タクシーを呼んでもらって向かった。
診察を受け、薬を貰ってホテルへ戻ると部屋を空けてくれていて、部屋で軽く昼食を食べて薬を飲み友達に連絡して少し寝た。
2時間くらいして目が醒めると痛みが消えていたので再び友達に連絡を取り、会場へ。
その後は痛みもなく、すっかり元気になり、LIVEで大はしゃぎして終わった後はビールまで飲んだ。
翌日も体調は良く、観光を楽しんで元気に帰宅できた。
タクシー運転手さんの冷たさには一瞬絶望したけど、時間がない中での冷静な判断とホテル側の配慮、病院の適切な診察、処方とたくさんの人達のおかげで無事LIVEを楽しめたことに本当に本当に感謝しています。