自分が患者なら…医師の２５％抗がん剤に消極的

[77. 匿名]

私の父は末期で抗がん剤でガンは小さくなっていて医者も驚いていた矢先に、多機臓不全になり鼻、耳、口から血を流し、目も閉じれない状態で白目が腫れ上がって黒目の所が凹んだ状態で2時間ほど苦しみました。
医者に、もう無理はさせないで下さい！と言ったら、意識は無いはずです。と言われました。
一方、父の兄である叔父は末期だと言われ、抗がん剤治療中はキツかったみたいですが、ホスピスに入る事を決め、入ってからは穏やかに過ごしていました。
むしろ、体調が良くなったと、日々弱る自分を感じながらも最後にできる事を‥と、今まで想像もできなかった事をやるようになりました。
けれど、やっぱり最後は10分程息が出来ないと胸を掻き毟りながら早く殺してくれと言っていたそうです。
2人とも肺がんでした。
人は死に方は選べないんだと、つくづく思いました。
私達に出来ることは生き方を選ぶ事だけですね。
それを人以上に見ている医者の方がこういう考えを一定数持つのも頷けると思います。
希望を持つのはとても大事ですが、健康な人でもいつ死ぬかは分かりません。どう生きるかを考えるのは個人でしか決められません。そういう判断を自分でする時にこういう意見もあっていいと思います。