「放射能」は誰にもうつらない 「放射線」「放射性物質」について正しく理解し誤解をなくすために
90コメント2017/05/06(土) 11:28
-
1. 匿名 2017/05/05(金) 19:12:58
出典:image.itmedia.co.jp
A君は太陽の光を浴びました。とてもとてもまぶしかったそうです。さて、翌日A君を見たB君は「A君、お前まぶしいな!」なんて感じるでしょうか。「日光がうつる!」なんてことがあるでしょうか。そんなことはありませんよね。太陽を見るとまぶしいですが、A君を見てもまぶしくありません。
実はこれと同じことが放射線でも言えます。
A君は放射線を浴びました。放射線を浴びることを被ばくと言います。翌日B君はA君に会っただけで被ばくするのでしょうか。そんなことはありません。
太陽は光を出しますが、人間は光を出しませんよね。放射性物質は放射線を出しますが、人間は放射線を出さないのです。
被ばくした人に会うだけでうつることはありません。
「被ばくした人が近づく」だけで「うつる」というのは、「昨日、日光を浴びていた人が近づく」だけで「まぶしい」というくらいおかしなことなのです。
記事には「放射線」「放射能」「放射性物質」の違いについも書かれてました。「放射能」は誰にもうつらない 「放射線」「放射性物質」について正しく理解するために - ねとらぼnlab.itmedia.co.jp福島原発事故から6年。あらためて、「放射能ってうつるの?」「放射線と放射能の違いって何?」などの疑問に、きちんと答えられる人はどれくらいいるでしょうか。 ということで、こどもにも分かる言葉で分かりやすく解説します。
+86
-7
削除すべき不適切なコメントとして通報しますか?
いいえ
通報する