照ノ富士への「モンゴル帰れ」に広がる波紋 相撲協会の対応は?
269コメント2017/04/01(土) 22:54
-
1. 匿名 2017/03/30(木) 18:30:29
3月26日、スポーツ報知はウェブサイトでこんな見出しの記事を配信した(現時点で見出しは変わっている)。
「照ノ富士、変化で王手も大ブーイング!『モンゴル帰れ』」
記事によると、優勝を争う照ノ富士が立ち合いで変化し、はたき込みで琴奨菊を破った際、観客から飛んだ「ブーイング」を見出しにして報じたものだ。
スポーツ報知は当初の見出しで、「モンゴルに帰れ」をブーイングと表現している。
「これは差別発言であり、ヘイトスピーチですよね。メディアがこれを見出しに差別を報じたのではなく、照ノ富士への批判という文脈で掲載している。大きな問題ですよ」
そう話すのは、大相撲ファンを自認する小説家の星野智幸さんだ。
+91
-83
削除すべき不適切なコメントとして通報しますか?
いいえ
通報する
横綱稀勢の里の逆転優勝に話題が集中する大相撲。その裏側で、モンゴル出身の大関照ノ富士に観客から「モンゴルに帰れ」というヤジが飛んだことが報じられた。これはヘイトスピーチにあたるのではないか、と批判する声が強まっている。日本人横綱への熱狂と、モンゴル出身力士への冷淡な反応。大相撲はどうなっているのか?