不思議体験が聞きたい
434コメント2017/03/29(水) 15:59
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393. 匿名 2017/03/13(月) 15:05:54
昔、まだ犬を外で飼うのが普通だったころ、わが家も犬を庭で放し飼いにしていました。
朝のエサの時間になるとウッドデッキをあがってきて、掃きだし窓の前に座ってクンクン催促するのが常でした。夕方のエサの時間には、窓ガラスに鼻をぴったりとくっつけて中の様子を伺っていました。
そんな愛犬が18歳の老衰で亡くなったあと、急に冷え込んで夜のうちに雪が降った冬の朝。
庭一面うっすらと降り積もった雪の上、愛犬の小屋のあったところからエサ待ちの定位置までまっすぐに続く足跡が…
野良犬が入り込んだのかと思ったけれど、足跡は小屋から窓までの一直線のみ、そこから離れていく分はありませんでした。
あの時、愛犬はいつものようにエサを待っていたのでしょうか。
もしかしたら愛犬なのかと思って涙ぐんだ私を見ていたのかな。
後にも先にも、足跡を見たのはあの1回だけ。今でも本当に不思議な経験です。
亡くなってから何年かたちますが、いまだに掃きだし窓についた、愛犬が鼻をこすりつけた跡は消せないでいます。+74
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