身近にいた、いる、イタい男

[102. 匿名]

非正規(時給)で勤めてた会社にいた当時アラフォーの男。
こいつも非正規で、この当時で正社員経験なし。
独身、70だか80代の親と同居。

とにかく勘違いがすさまじかった。
デブなのに携帯で自撮り、金髪にしてきて失笑を買い、しばらくしたら坊主に。
夏はちょっと動いただけであっちー！を繰り返し、自慢はしょっちゅう店とかにクレームを入れること。

前の会社は揉めて辞めたらしく、うちの会社がそこそこ有名だったので、報復？でわざわざあそこに決まりましたんで〜と報告したそうな。
先方は同業だから間違いなく正社員では雇われてないと気がついてるはずだけど。

極め付けは高齢の親にときどき駅まで迎えに来させていたこと……。
これを自慢げに話されたときは、その場にいた全員が呆れて誰も何も言わなかった。

言うまでもなく同僚全員から嫌われてるというかウザがられてました。
人あたりはよく、一見いい人なので新しい子はみんなにこやかに話しかけるけど、2日3日で誰も近寄らなくなるし、誰もコンビを組みたがらないので孤立。
本人はプライド高いので気にしてない風を懸命に装ってました。

当時、私を含めた同僚はほとんどが経験を積むための非正規だったけど、彼はもう非正規しか無理だろうと言うのが全員一致の意見でした。
あの勘違いをおそらく死ぬまで認めることはないだろうな。

今どうしてるか知らないけど、2度と関わりたくない！