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  • 1. 匿名 2017/02/21(火) 23:43:20 

    子どもの「お弁当作り」で消耗する必要はない | 子育て | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
    子どもの「お弁当作り」で消耗する必要はない | 子育て | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準toyokeizai.net

    「お弁当」という言葉を聞くと、子どもの頃はうきうきした気分になった。私が通った小中学校には給食があり、お弁当を持っていくのは遠足や運動会などのイベントのときだけだったからだ。 母親になり、子どものお弁当を頻繁に作るようになったら、お弁当に対する高揚した気分はなくなった。手間と時間が結構かかるのだ。 まず、献立に頭を悩ませる。彩りよく、栄養のバランスが取れるように、前日とは違うメニューに、などと頭をひねる。次に、材料をそろえて、下ごしらえできるものは前の日の夜に用意しておく。 朝も、朝ご飯を作るのと並行して、ご飯を弁当箱に詰めて冷ましたり、おかずを調理して冷ましてから詰めたりと


    ■フランスの母親に「お弁当ストレス」などない

    幼稚園や学校には給食があったので、普段はお弁当を作らなくていい。昼休みが長いので、学校の近くに住む生徒は、自宅に帰って昼食をとることもできる。お弁当を作る機会といえば、遠足などの特別なときだけだった。

    ただ、フランス人の子どもたちにこんな“手の込んだ”お弁当を持ってきている人はいなかったようだ。子どもによると、彼らはバゲットにハムを挟んだりした、簡単なサンドイッチを持ってきたという。お弁当箱のような容器には入っておらず、アルミホイルにくるまれていた。

    「水を持参」という指示はあったが、水筒ではなく、みんなペットボトル入りの水を持ってきたという。

    子どもが小学生にもなれば、もっと簡素になる。
    バゲット、パック入りのハム、チーズ、ポテトチップ、みかんなどだ。子どもたちは、自分でバゲットにハムを挟んだりして食べる。

    ■共働きが増加する日本。お弁当を簡素化できないか

    知人のフランス人女性は、「栄養のバランスが取れていていいと思うし、うらやましい。でも、作るのにはかなり時間がかかるでしょう」と言う。

    サンドイッチの材料を持たせるだけならば、買い物も楽なうえ、準備にほとんど時間がかからない。子どもが帰宅した後も、お弁当箱やスプーンやフォークも洗わなくていい。フランスのお弁当は、合理的で作り手のストレスが少ないのだ。

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