「遅い時間に食事をしても子どもの肥満には結びつかない」という研究結果が判明
74コメント2017/02/15(水) 15:16
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1. 匿名 2017/02/14(火) 17:54:15
出典:blog-img.esuteru.com
「遅い時間に食事をしても子どもの肥満には結びつかない」という研究結果 - GIGAZINEgigazine.net従来の研究では「遅い時間にご飯を食べると太る」と言われてきましたが、イギリスで1620人の子どもを対象とした調査が行われたところ、20時以降に夕食をとっても肥満につながる証拠はなかったということを示す結果が出てました。論文はイギリス栄養学会に掲載されています。
これまで食事のタイミングは概日リズム(体内時計)に重大な影響を及ぼし、体内の代謝プロセスを阻害するため、遅い時間の食事は潜在的な肥満リスクを上昇させると言われていました。
これらのデータを研究チームが分析した結果、夕食を毎日20時から22時に夕食をとる子どものグループと、14時から20時までにとる子どものグループの間に大きな差は見られず、年齢別に見ても「遅い食事が肥満の原因になる」という証拠は見つからなかったとのこと。
また、夕食の時間が違っても子どもたちの1日のエネルギー摂取量にも統計的に大きな変動はほとんど見受けられなかったそうです。
遅い時間に夕食をとる4歳~10歳の少年グループは消費たんぱく質の割合が大きいことや、遅い時間に夕食をとる11〜18歳の少女グループでは
1日の炭水化物消費量が少ないという違いが見つかりましたが、いずれも食事の質による可能性もあり、肥満との関連はないとしています。
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