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  • 1. 匿名 2017/01/28(土) 12:51:09 

    ワンオクTakaの“ファン批判”、本当は何にイラだっているのか
    ワンオクTakaの“ファン批判”、本当は何にイラだっているのかt.co

    先日発売したニューアルバム『Ambitions』が大ヒットしている、若手人気ロックバンドのONE OK ROCK(ワンオクロック)。そんな中、ボーカル・Takaの発言が波紋を呼んでいます。海外公演での日本人ファンのふるまいに対して、1月25日、自身のインスタグラムで「我慢の限界を超えそう」と苦言を呈したのです。 「日本人が携帯片手にまるでポケモンみつけたみたいに動画やら写真やらパシャパシャ撮られて(中略)御飯もゆっくり食べれない」とか、「最前列はいつも同じ景色」と愚痴をこぼし、日本からの“追っかけ”に心底うんざりしている様子。


     これを踏まえたうえでTakaの“苦言”を読み直すと、そのフラストレーションが日本人ファンのマナーの悪さそのものではなく、むしろ自分たちの思い描いた通りに評価されていない現状から生じているように感じられるのですね。

     ミーハーな日本人ファンのいない海外へ乗り込んだのに、見えるのは「いつも同じ景色」。

     結局は誰も自分たちの演奏や楽曲になど興味を持っていないばかりか、まだ存在すら認識されていないように感じられてしまう。でもいまの段階でそれを直視するのはいたたまれない――そんな行き場のないモヤモヤが一部のファンの不作法に向けられたと考えれば、色々と納得がいくのです。

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