「なんで、ここなんや!」タワマン住民反発、児童相談所は〝迷惑施設〟か…大阪市の設置計画撤退の裏事情
198コメント2017/02/11(土) 10:39
-
1. 匿名 2017/01/26(木) 14:42:46
ところが、夏ごろからは反対派住民の声が徐々に大きくなった。
「児相は地域にとってリスクのある迷惑施設」
「マンションの資産価値も低下するのは明らか」
「虐待を受けた子供たちには心を癒やす環境が必要」
(略)
反対派住民は特に、虐待を受けたり非行をしたりした子供たちが身を置く「一時保護所」を併設することに懸念を見せた。
「無断で外出するのではないか」「親が子供を連れ帰ろうと押しかけたりしないか」「住民の安全性を考えないのか」…。これらが一時保護所に対する不安の声だ。+158
-31
削除すべき不適切なコメントとして通報しますか?
いいえ
通報する
大阪市が昨年12月、同市北区のタワーマンション内に区分所有するフロアに「北部こども相談センター」(児童相談所)を開設する計画を撤回した。治安悪化やプライバシーの侵害を懸念するマンション住民から反対の声が相次いだためで、市は現在、別の候補地探しを余儀なくされている。近隣住民の反対といえば、保育施設を整備する自治体の計画に対し「子供たちの声がうるさい」と訴えて断念に追い込んだケースが記憶に新しい。虐待などから子供を守る児童相談所さえも〝迷惑施設〟との扱いを受けるようになってしまったのだろうか。(佐藤祐介)