役者 草彅剛を語ろう

[207. 匿名]

>>202
身になる図書館はかなり盛ってると思った笑
スペシャリストシリーズ始動時に「役作りの為に敢えて知らない部分を残して演じる、というのを試してる。」と、既にインタビューで答えてた。草なぎさんなりの工夫の仕方だと思う。心理戦や駆け引きで新鮮なリアクションがとれるからかと。天才？かどうかは知らないけどストイックみたい。今回はどうなんだろう。

●塩田明彦脚本家兼監督(黄泉がえり)
考え過ぎなくらい考えているが無駄な小芝居はしない｡撮影毎に台本を書き替えることがとても多かったが、文句一つ言わず嫌な顔せず、全部完璧に覚えなおしてきた。新台本の仕上がりが撮影の3日前から前日、当日朝と寸前になっていっても、 折角覚えた台詞がまた変わるだろうとわかってても 、毎回完璧に覚えてくる姿勢を貫き通した。
●渡辺えり
ハードスケジュールの中、古典戯曲独特の台詞⚫所作⚫立ち回りを覚えた上に、肝心の演技の追求。普通だったら投げ出してしまうほどの内容を最後まで命がけ。
●片岡愛之助
草なぎさんは橋田寿賀子の長台詞を完璧に頭に入れていてさすがだった。
●三谷幸喜
舞台は通常、台本を細かく区切り、稽古に合わせて徐々に覚えていくものだが、彼は最初の数日で本がボロボロ。頭から終わりまでぶっ通しで読み込み、全ての台詞と向き合い、かなり早いうちに覚えてくる。また書き込みで真っ黒だった。(出ずっぱりの二人芝居で膨大な台詞量)