アパレル不況に恋愛やおしゃれにまったく関心がない「絶食系」若者の影 大手でリストラ相次ぐ
498コメント2017/01/29(日) 17:14
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1. 匿名 2017/01/14(土) 11:58:45
どうして服が売れないんだと思いますか?
そもそもなぜ服が売れないのか。アパレル各社はその理由に消費者の節約志向の高まりや天候不順を挙げるが、理由はそれだけではない。
一つは古着市場の拡大だ。後押しするのは「メルカリ」をはじめとするフリーマーケットアプリ。最大手のメルカリのダウンロード数は国内で4000万を超える。安く出回る中古の服が新しい服の売り上げを抑えている。
消費者側の変化も見逃せない。ある調査によると、服を買う上で異性の目を気にする人の割合は45%。今や若者の多くは、おしゃれをする動機すら見失っているのだろうか。
そういえば、「モテ系」ファッションのブームが一服し、恋愛に消極的な「草食系」や、恋愛に興味ゼロの「絶食系」の存在が指摘され始めたのは2008年ごろ。市場が縮み始めた時期と一致する。+401
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アパレル不況が止まらない。婦人向け礼服最大手の東京ソワールは13日、従業員の1割にあたる約30人の希望退職者を募集すると発表した。レナウンが同日発表した2016年3~11月期連結決算も最終損益が赤字に転落した。ワールドや三陽商会などアパレル大手でもリストラや大量閉店が相次ぐ。「冬の時代」が続くアパレル業界。恋愛やおしゃれにまったく関心がない「絶食系」若者の影がちらつく。