ガールズちゃんねる
  • 141. 匿名 2014/02/27(木) 13:05:57 

    124さん

    ありがとうございます、120です。ああそうか、私は124さんからいただいたような励まされるお言葉をモーレツに欲していたんだなぁ、と気付かされました。だって夫は常に自分のことで手いっぱいでそこまで気が回りませんからね。たまにはねぎらって欲しいなんて、私もまだまだだなぁ。

    私も今のような考えに到るまでたいへんな葛藤がありました。

    息子を産んだ時に夫が凄まじい赤ちゃん返りをしましてね…夫は見事にアルコールに溺れていきました。さすがに仕事中まで飲むことはありませんでしたが、ADHDの人は特に酒に溺れやすいんですよね。産後で自分自身も大変な時に、私が悪いのかな、何をどうすりゃいいんだ、と悩みました。ADHDについてよく知らなかったからですね、は〜暗い時代だった、あン時ゃツラかった!

    ADHDに加えて家庭や環境の問題も複雑に絡まっているので、嫁がそれをわかりやすくほどく作業には大変な労力を要しました。

    とかやってるウチに夫が家業を継ぐことになり一家で引っ越し、仕事を一緒にやりながら夫を認めて認めてホメまくることでかなり夫の情緒も安定してまいりました。実際仕事はとても出来るんですよ。愛嬌タップリなので街の人々にも本当に愛されてるし。

    そんな状況下ADHDについての知識を得ることになるのですが、それは私にとっても気持ちがラクになる手掛かりでした。今ならあの産後の異常な夫の状態も説明がつくように思えます。

    今はお互いに依存し過ぎないように気をつけています。特に、息子がアダルトチルドレンにならないよう、父ちゃんの面倒を見なきゃ! と必要以上に責任を感じてしまわないよう、でも優しい気持ちは大いに伸ばすよう、とても気をつけています。

    私の場合は相手が夫でしたが、これが我が子のこととなると心配度はまた違ってくるでしょうね。ADHDのお子さんを持つお母さまは息子の友人にもいらっしゃいましたが、みなさん日々本当に頑張ってらっしゃることとお察しします。身近に障害を持つ方がいらっしゃると周りの者達にとっても勉強するよい機会となるんですよね。どうせ人は一人では生きていけないのだし、ADHDであってもそうじゃなくっても、誰しも必ず周りに迷惑はかけて生きていくものなのだから、お母さま達、どうか頑張り過ぎませんよう。

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